初めまして、HINACOです。

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初めまして、HINACO代表の片山です。記念すべきブログ初回のテーマは、「HINACOって何?」です。ぜひ、HINACOを深く知っていただく機会になればと思います。

ところで「毎日のように通う場所」、みなさんはありますか? 学校や職場、お気に入りの飲食店等、色々あると思います。それはみなさんにとって、どのような場所ですか? 叶うのなら、どのような場所になって欲しいですか? 「通う場所」のデザインに注目するところから、我々のプロジェクトは始まりました。

「通う場所」への気づき

改めまして、片山 陽和太(かたやま ひなた)です。芝浦工業大学を卒業し、現在は同大学院で研究活動に励むとともに、HINACOの代表を務めています。

大学院では社会システム科学を専攻しています(普段は写真より目を開いて活動しています)

早速ですが、「HINACOって何?」というテーマを紐解くにあたって、私がこの学生生活で考えてきたこと、行動してきたことを振り返っていきます。

遡って2020年4月、フィジカル空間の「通う場所」を失うきっかけがありました。新型コロナウイルス感染症の蔓延です。”STAY HOME”という言葉が流行ったことが記憶に新しいでしょうか。2020年度前期は、全ての授業がオンライン開講となりました。2020年度後期からは、徐々にフィジカル空間が「通う場所」として再起し、現在にかけてハイブリッド形式が確立されてきました。

この流れの中で、キャンパスには単に受講する以外の機能があることを、改めて感じました。自分がその機能を創りたいとさえ思うようになりました。そして、「通う場所」をより一層豊かにしたいと思い、あるアイデアを、その年度の芝浦ビジネスモデルコンペティションに提出しました。

第6回芝浦ビジネスモデルコンペティションでの受賞

提出したのは「データ分析でサービスが最適化される会員制コーヒースタンド」と題したビジネスモデルです。大宮キャンパスの新機能として、利用者がその空間を楽しめるような、コーヒースタンドを出店することを提案しました。

実際に第6回SBMCで提出したイメージ画です(参画してくれた方々に大変感謝しています)

結果、企業賞(株式会社エスアイテック賞)を頂き、嬉しさのあまり表彰式で上手くコメントできなかったことが思い出されます。振り返ると、方向性は間違っていないと認識できた貴重な機会でした。ここから、様々な方々のフォローアップを頂きながら、実現に向けて動き始めました。(ブラッシュアップ後のコンセプト資料はこちら

合同会社HINACOの誕生

HINACOは、2023年8月に大宮キャンパスで行われたオープンキャンパスで出展、2023年11月に大宮キャンパスに広場開園式で出店させていただくに至りました。また、2023年10月に合同会社HINACOを設立し、実学に向かうひとつの道を切り拓きました。

大宮キャンパスに新設された広場とともに歩んでいきます

今後は、大宮キャンパスで生産性を上げるためのコーヒーを販売するとともに、大宮キャンパスの広場とともに心地よい「通う場所」を創りたいとの想いで、準備を進めていきます。そして2024年春、大宮キャンパスでコーヒースタンドを出店します。

おわりに一言

最後まで読んでいただきありがとうございます。今後も、HINACOブログでは私たちの活動を通して会社の企画・運営に関する情報を中心に、様々な情報発信を行っていく予定です。InstagramやX(旧Twitter)も運営していますので、ぜひチェックしてみてください。

ひなちゃん

合同会社HINACO代表です。この度母校にコーヒースタンドを出店する機会を頂き大変光栄に思います。移ろう時を自分たちで演出するキャンパスライフを、一緒に実現しませんか。

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